ハーブ豚は、高いレベルの飼育技術を持ち、衛生管理も徹底している養豚場のみで飼育を認められています。早坂沢畜産センターはその一つに選ばれ、現在7,000頭のハーブ豚を育てています。ここでおいしさの秘密をご紹介しますのでぜひご覧ください。
ハーブ豚は一般の豚と比べて、嫌なにおいがなく、あっさりとしたおいしさが特徴です。またTBA（チオバルビツール酸）値は一般の豚に比べて約76％減少しています。酸化の進行が遅くなると言われており、鮮度が長持ちします。ドリップ（解凍時に流れ出る肉の旨味を含んだ成分）が少ないため、肉の旨味をしっかりキープ。ジューシーで繊細な味わいは、どんな料理にも合うと高い評価を受けており、多くの一流料理店のシェフたちにハーブ豚は選ばれています。
肉質の優れた親豚から生まれた子豚に、４種の天然ハーブ（オレガノ・シナモン・ジンジャー・ナツメグ）を配合した飼料（特許取得）を与えて育てる。これらの飼料の効果でハーブ豚は豚肉特有の臭みが抑えられており、肉はあっさり、脂身はじわっとした甘みがあります。
